ここでは労働保険についてのQ&Aを載せていこうと思ってます!
労働保険とは・・・
雇用保険と労働者災害補償保険を合わせて労働保険と言います。
労働者災害補償保険が労災と呼ばれるものです。
労災は労働者の仕事中の事故や怪我などを事業主に変わり保証する保険で、国が運営しています。なのでこの保険は事業主が負担するものです。
質問は随時受け付けますので、お気軽にご連絡下さいね!
雇用保険助成金などのこともお気軽におたずね下さい。
労働保険年度更新のお知らせ
労働保険年度更新の時期になりました。
今年は5月7日~6月6日を受付期間とさせて頂きます。
(月~金曜日 10時~16時) 時間外希望者は相談して下さい。
4月中旬にお知らせ通知を送付させて頂きます。
また、事情により労働保険の加入が不要になった方はご連絡下さい。
持参していただくもの
① 建設関係の事業所
平成26年4月1日~平成27年3月31日の期間に元請けで完了済みの工事の現場名(工事内容)・現場住所・請負金額がわかるもの
同封の別紙用紙にご記入の上持参して下さい。
元請け工事がない場合はご連絡だけで結構ですが確認事項がありますのでお電話下さい。
② 建設関係以外及び雇用保険加入の事業所
平成26年4月1日~平成27年3月31日の期間の賃金台帳または、賃金の支払い状況がわかる帳簿
③ 住所・事業場名・代表者名の入った横判・代表者印(個人事業主は認印)
以上です。
手続きには若干の時間を要しますのでお早めにお越しください。
雇用保険について
最近雇用保険の委託が増えてきております。
大手ゼネコンでは現場に入る職人さんの雇用契約がきちんとしているかの判断材料として、雇用保険番号などを提出しなさいと言うことです。
雇用保険とは失業保険であり、助成金や職業訓練などができる制度です。
建設業は2元適用で雇用保険と労災保険が分かれているのです。両方あわせて労働保険です。
従業員が一人でもいる事業主(法人個人ともに)さんは原則として労働保険に加入しなければなりません。
つまり、労災だけで無く雇用保険もかける必要があります。
雇用保険料は賃金額により決まります。
事業主負担分と労働者負担分があり、労働者の賃金から雇用保険料を引くのです、そこに事業主分を加えて年度更新時に支払います。
労災保険同様に事務委託ができますのでお気軽にご連絡ください。
労災担当 玉置
平成26年度の雇用保険料率は据え置きです
平成25年4月1日から平成26年3月31日までの雇用保険料率が発表されました。
雇用保険適用事業所の方には書面にてご報告致しましたが、当ホームページでもご報告いたします。